今年度遊んだ箱○ゲーTOP5の発表です。 2013/03/09

(コンプしたゲーム全然追加されてねぇ……)

タイトルの通り、「今年度遊んだ箱○ゲーTOP5の発表」ということで書く。

たいていこういう内容のブログは年末に公表するモノなのだが、僕の中では「4月から翌年3月までが1年だろ…」みたいな感じあるのでこのタイミングで書いてみようと思った。決して年末から東京旅行云々でブログ書かなかったという訳じゃありません。

対象は2012年4月以降に発売されたxbox360のゲームソフト。パッケ、XLBA問わず。ルールは明確で、Raptr.comのプロフィールにおけるプレイ時間の上位。そもそもの購入本数自体ゲーマー的に多くないのはアレだが、ここ一年で遊んでいたゲームを振り返って色々と感慨深い気持ちに浸ってみよう。


第5位 [XBLA]Trials:Evolution

プレイ時間:約16時間

たった16時間しか遊んでなかったのか…それでTOP5に載ってしまうとは…。

箱○コアゲーマーなら誰もが知ってる超絶バイクゲー、TrialsHDの続編。今作も鬼の中の鬼と云われる難易度を引き継いでおり、タイヤの回転、バイクの角度、着地時のレバテク、その他様々なプレイスキルを要求されるゲームだ。

僕は既にTrialsHDをある程度やり込んでいたためにサクッと全ステージクリアした後、あまりやり込み要素に触れず積んでしまった。挙動が若干変化しておりマイルドになってしまったのと、前作ほど「このステージ超楽しい!!!!」と反復練習してしまう程ハマらなかった。界隈ではTrialsHD信者だとか懐古厨と呼ばれる。

しかしボリュームは前作より圧倒的に追加されており、数種類のマルチプレイも追加してある。またXBLAの実績追加後のゲームなので最大400G頂けるのは美味しい。セールが来たら是非。


第4位 [XBLA]ギルティギアXXアクセントコア+

プレイ時間:約49時間

ギルティギアのイグゼクスのアクセントコアの更にプラス。ついでにアーケードで稼働したのがプラスのアール。タイトルセンスのカオスさはシリーズを重ねるにつれどんどん増していくようだ。

メタルなサウンドとスタイリッシュなビジュアルで、格ゲーに新たな風を吹かせたギルティギアがXBLAにやってきた。待ちに待った待望の待望である。しかしシリーズ屈指のバランスの悪さやダメージ源の偏りにより「アクシデントコア」と称されたのも事実。

現に、本作でようやっとまじめにギルティギアを触り始めた僕でも、お手軽ぶっぱ技から体力半分持ってくループコンボだの、見えない中段からのループコンボだの、牽制ヒット確認からループコンボだの(ryでひたすら気持ちよくなるか、逆に相手が気持よくなるか、な対戦内容だった。見た目でキャラ選んだらSキャラだったんですよ…テスタメントさん超気持ちよかったです。


第3位 [XBLA]Minecraft xbox360 Edition

プレイ時間:約121時間

マイクラはガチでしたわ。

発売直後は空腹ゲージ未実装、バイオームの種類の少なさだとか、つまりはPC版のβ版の移植ということで内容が薄かったが、それでも箱○でマイクラが遊べる!ということで発売日即ハマリ倒した。

一番強いのがフレンドがプレイ中のワールドにすぐ乱入できるというところ。普段一緒に遊ばないフレンドのワールドにおじゃまして素材集めたり、VCしながら地下探検したり、また友人を家に誘って4分割coopしたりとプレイスタイルの厚みが半端無かった。

最も面白かったのが、アプデ後のクリエイティブモードでひたすら迷路的なステージを作成しフレンド集めて遊んだ鬼ごっこだった。突然曲がり角から鬼が曲がってきた時の心臓の痛さ、噴水の抜け道だとかスイッチで一方通行にできるエレベーターだの駆使して逃げ延びる快感…また機会があればメンバー集めて遊んでみたいと思う。

ツールとしてのマイクラの遊び幅は恐らく世界イチ。


第2位 Halo 4

プレイ時間:約146時間

4は従来のシリーズ作と比べてかなり賛否両論あるし、マルチプレイの不満点を挙げたらキリが無いのだが、僕としてはキャンペーンの出来はFPSというジャンルにおいて最高クラスだったと思う。

古代の生命体であったフォアランナーとの接触、新たな敵プロメシアンとの死闘、どれをとってもHaloとしてはかなり新鮮で、かつ新武器デザインも超クール。一周自体あまり長くないがチャプターの一つ一つが濃密で、映画を見ているような疾走感で一気にキャンペーンをクリアしてしまった。一周目からレジェンド難易度で遊んだ人にはこの疾走感は楽しめなかったんだろうな、と考えると少し寂しい気はする。強運で無敵のマスターチーフを堪能してこそのHaloだと僕は思っている。

マルチプレイは今までのHaloマルチを変革しようとして大きく失敗した雰囲気が強い。アーマーアビリティのバランス、レベル(マップ)デザイン、武器のロードアウト等々、最初は新鮮で楽しんだものの突き詰めると面白味の無いゲームプレイが待ち受けていた。

それでもドミニオン・ルールは唯一の救いだったしガッツリ遊び倒した。ドミニオンに関しては別記事(http://rozehora.blogspot.jp/2012/11/2012111-halo4.html)で語り倒しているので興味があればどうぞ。パーティ6人vsパーティ6人のドミニオンはここ数年遊んだFPSの中でも最もエキサイティングだった。

スパルタンオプス途中で積んでしまったしマルチも最近遊んでいないしで機会あればまた始めたい。halo4は期待以上に面白かったし、またこれからも遊んでいくゲームの一つ。


第1位 P4U ペルソナ4 ジ・アルティメットインマヨナカアリーナ

プレイ時間:約153時間

やはりコレだった。やはり。

近年触った格ゲーの中で最もしっくり来たゲームで、ゲーセンではネシカ台の移行で稼働が薄くなってしまったのと家庭用のネット対戦は過疎気味なのはあるが、自信を持って「初心者にオススメ」と言える格闘ゲームのひとつ。

ゲームスピードは早いが非常にシンプルなデザインで、A連打でコンボ、2Bで対空、2ボタン押しで中段攻撃や無敵昇龍などなど、難しいコマンドテクニックが要らなくとも気軽に格ゲーのイロハを学んで対戦できる。ブレイブルーの台頭でアケであまり見なくなったのが本当に惜しい。

ラビリスを本キャラに選べたのも当ゲームにハマった理由の一つだったかも知れない。長いリーチの代わりにクソ重い動作、小技の発生フレームが遅いうえ切り返し技が弱く攻められると絶望的だが、代わりに攻撃を当て続けると増加する「斧ゲージ」によりダメージ量やコンボルートが変化し、斧ゲージが赤まで行った時はどの択を通してもハイリターン。まさにガン攻めにガン攻めを重ねた脳汁系のキャラ。ほんと面白い。

オンラインが過疎ってしまったうえに身内対戦も活発じゃなくなってしまい最近は触っていなかった。ストーリーモードでは続編を匂わせる終わり方をしていて「P4U2」が出る可能性も否めないので再燃を期待したいところ。


以上。実際のところ一番遊んだゲームは2012年の最初に配信された「スーパーストリートファイターAE ver.2012」だったんですけどね。500時間くらいだろうか。

上の5ゲームのプレイ時間足しても比にならねえ。

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