EVO Japan 2023 振り返り雑記


どうも、DNF DuelとGGSTのプールで見事ローズローズさんと呼ばれてしまったRozeRozeです。じっさい何読みとも取れないエントリーネーム使ってるおれが悪い。

EVO Japan 2023、皆様おつかれさまでした。一週間経っちゃいましたがブログ書きます。
ちなみに↑の手を振りながら漆黒に溶け込んでるやつがローゼンホライズンです。DNF Duel配信から抜粋。

以下振り返り的な雑記的なやつ。


自身、三年前に開催されたEVO Japan 2020に参加した以降はコロナ禍もあって大会モチベ上がらず全然格ゲーをちゃんとやれてなかった(正確には"上を目指す気持ち"でやれてなかった)んだけど、今回参加して「オフ格ゲーイベントは超楽しい」「負けたらめちゃくちゃ悔しい」の怒涛の波に襲われました。
無事北海道に帰った後も感情の濁流に呑まれてました。悔しくて目が覚めた…そんな朝…

いちおう数ヶ月前からはEVO Japan頑張るぞ~って張り切って各タイトル遊んでたけど、準備期間も心構えも足りてなかったなー。終わったあとは悔しさで一杯になりつつ、「悔しさを感じれるほど用意してきてないだろ」という気持ちもありつつ。(各タイトル結果は下に書きます)

基本のトナメのルールがダブルイリミネーション方式なので2回負けたら終わり。例えると、「数千人の格ゲーマーが等しく200円(2クレ)だけ持ってゲーセンに来る」ようなモンなので、みんな熱量が凄い。自分自身だけじゃなく、横で戦ってた対戦相手の緊張や(恐らく実力を出しきれなかった)悔しさなんかも伝わってきた。

一番印象に残ったのは、GGSTのルーザーズで当たった海外のメイ使いの方。対戦開始前に拳をコツンって合わせて俗に言う「対よろ!」の挨拶をしたんだけど、その拳を合わせた一瞬だけで緊張が伝わってきた。どんだけ練習して、安くない渡航費使って日本に遠征に来たとしても、たったの2クレ使い果たしたらゲームオーバーだもんね。
試合内容自体は勢いのままおれが取ったんだけど、最後の一戦が終わって、最後にスローに突き出された拳からも強い感情が伝わってきた。おれはその次のルーザーズファイナルで負けちゃったんだけど、むしろその人に対して申し訳無い気持ちになっちゃったな。不甲斐ねえ~。

EVO Japan本戦以外のところでも、約3年ぶりにストV勢の人らに挨拶しに行ったり(ずっとバタバタしてたから"偶然遭遇した"が主だけど)、あるいは話し掛けてくれたり、前後日の対戦会でワイワイしたり。本当に楽しい数日間を過ごせました。今までDNFのDiscordのチャンネルでの自分の感覚「存在自体は認知されてる」くらいだったんだけど、今回DNF勢にバリバリ絡みに行って色々お喋りできたのが満足。


結果まとめ。

■ストV
戦績:2W2L。予選ルーザーズセミで溺死。

・ウィナーズ側
2勝後、ササモさんのバイソンに負け。自身DNF側の決勝トナメが後に控えていたのもあって時間大丈夫かな~ってソワソワしてるところに、対戦前「では、ここでDNFに帰ってもらいます」って強気の発言されて笑っちゃった。(ササモさん自身も結構緊張してたっぽく気持ちを奮い立たせるためにプロレス発言してくれたみたい。おれの緊張も良い感じに解けたw)
初戦は勢いで攻めてドット勝負まで持ち込んだりしたんだけどコマミスで死んで虚無になった。2戦目はガッツリ敗北。まあ1つめ取れてたとしても後半は落ち着かれてたし2引くのはキツかったかな。ちなみにササモさんはそのままの勢いで17位タイまで行ってくれました。自分に勝った人が上に登ってくれるのはうれしいね。

・ルーザーズ側
メガ課長さんのアビゲイルに負けて終了。最後ドット勝負まで持ち込んだあとVT2最大溜めガークラをボーっと眺めてしまいCAでリーサルされるという悲しき結末で幕を下ろした。
全体良い感じの試合ではあったんだけど、要所要所で"やってなさ"が出ちゃって、向こうの力強さにそのまま押し負けちゃった感じある。ナチュラルに悔しい。

正味、合間合間でやったりやらなかったりではあったけど、シーズン1からやってきたゲームの(恐らく)最後の大規模大会で予選落ちは結構心に来たな~。彗星の如く現れたとある新キャラにガチ萎えして1年半くらいまともに遊んでなかったツケがここで…。でも結果は結果なので言い訳にしかならんね。戒めポイント。

■GGST
戦績:3W2L。予選ルーザーズファイナルで溺死。

・ウィナーズ側
海外のイノ使いの方に負け。あっさり過ぎた。こちらもDNFのグループ予選の合間に抜けてきてバタバタしてたので脳みそがちゃんと切り替わらなかったのと、イノ戦はブリジットでほぼ経験がなかった(かといって旧メインのカイ、ラムレザルは指が覚えてなくて使えない)~のノーフューチャーって感じで一瞬で終了。用意してこなかったツケがここで(以下略)。

・ルーザーズ側
3勝後のルーザーズファイナルで、ウィナーズで当たったイノ使いの方に負け。ルーザーズの連戦のなかでGGSTの感覚をしっかり取り戻してきて指がノってきてたし、ちゃんとアタマ回転させてたら全然ワンチャンあったなー。ウィナーズ側と合わせて5戦以上やれた訳で、イノ分からずとも対戦の中でちゃんと手癖なり技仕込むポイントなりちゃんと見れれば…。これも戒め。

■DNF Duel
戦績:3W2L。一応7位タイ?

・ウィナーズ側
2勝後、べさめさんに負け。試合自体は良~い感じで結果としては1-2だったけど最後はしっかり力負けしたなって感じ。精度差がかなり出たな~。練習したものは出せたししっかり実力で圧されたので負け自体は納得だったけど、EVO Japanの連戦での疲れだったり家環境との目線の違いだったり、環境に適応できなかった部分での悔いは一番感じた一戦だったかも。

・ルーザーズ側
1勝後、G.X.さんに負け。"パワレンの人"でお馴染み。みちまよ戦準備してなかった~~~がモロに出た。相手もそこまで準備してなさそう感があったけど、通る行動通らない行動バッチリ見られて強い択でゴリ押しされちゃったね。格闘ゲーマーとして負けた感がすごい。あと決勝トナメから3先に変わると勝手に勘違いして『2本取られたらストライカーにキャラ替えるか~』とかヌルい気持ちでやって最後に「あっこれ2先っすか?!」っていう断末魔を挙げてそのまま死亡した

とまあ参加人数の兼ね合いもあるとはいえ、結構な猛者揃いのなか"7位タイ"っていうところまで行けたのは良かった(主に外向けにEVOJapanの結果を言うときに…)
一番練習したタイトルでありつつも、事前まで使うキャラなり戦い方なりをかなり迷走してて、その割には結果だけ見るとそこまで悪くなかったかな、というよく分からない状況。詰め切れなかったぶんの後悔は残るけどまあ大会だしそこは皆ある程度同じなんかな~。


という感じで、結果としては「各タイトルほどほどに善戦した」って感じなんですけど、「各タイトルほどほどに善戦できるマルチ格ゲーマー」じゃなくて「各タイトルほどほどに善戦しつつなんかのタイトルはクソつえーマルチ格ゲーマー」になりたいという目標があるんで、今後はGGSTは天上民自称できる程度に続けながらDNF Duelは前より力を入れつつ、スト6が出たら全生命を注ぎ込もうと思います。では。

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